SAMMARINESEのホームページや、ECサイト『SHOP SAMMARINESE』をご覧になったことのある方はご存知のように、サンマリノワインの日本総代理店である株式会社オッジフルッタの本社は、沖縄県宜野湾市普天間(ぎのわんしふてんま)にあります。
私達がサンマリノワインを扱うことにした理由は、世界最古の共和国であるサンマリノ共和国という国の歴史、そのあり方にあります。最も惹かれたのは以下の4つ。
★サンマリノ共和国は建国以来戦争をしたことのない平和の国であること。
そこで作られているワインは、戦火を浴びていないぶどうから作られています。
★国営ワイナリーであることあること。
国をあげて土着品種のブドウを守り育て、ワインの品質向上に力を注いでいます。
★サンマリノ共和国の国民の意識、考え方から学ぶことが多いこと。
★世界が手本とする政治のあり方を貫いていること。
「Government of the people by the people, for the people 」人民の人民による人民のための政治……このアブラハム・リンカーンによるゲティスバーグの演説で有名な一文は、サンマリノ共和国の憲法から選ばれたもので、リンカーンがその一文を使用する許可をサンマリノ共和国から得ています。
私達は定期的にサンマリノのワイナリーに行き、ぶどうの出来や日本でのワイン販売について話し合い、とてもいい信頼関係を築いています。販売は、沖縄本社と東京の『AZABU MITATE LABO』とで毎日やり取りしながら、営業や出荷作業を行っています。
沖縄⇔東京間は、打ち合わせなどで、隔月ペースでスタッフが行き来していますが、2020年から始まった新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言で、ここ2年は全く顔を合わせることができませんでした。
そして……やっとコロナも収束の方向に向かい始めた4月。
スタッフ一同が久しぶりに沖縄に集まりました。
本社も、宜野湾市野嵩(のだけ)から、2020年7月に普天間に移転したため、東京のスタッフが新しい本社(沖縄のショップ)を訪問するのは、これが初めて!
サンマリノブルーのエントランスが印象的なショップは、普天間神宮のすぐ近く、参道となる大通りに面しています。偶然にも隣にはオーガニックのオリーブオイルの計り売り専門店があり、とてもイタリアンな雰囲気。道の反対側には、沖縄で有名なスーパーマーケット『りうぼう』があるので、買い物にはとても便利な場所です。
ショップにもなっているので、試飲もできます。
正面の壁には、東京の『Real SHOP SAMMARINESE』(別名『AZABU MITATE LABO』)と同じく、サンマリノの象徴である、ティターノ山の塔のモノクロ写真が大きく壁に貼られています。
ワインラックには、サンマリノワインのフルラインが並び、ガラスのテーブルには、発売したばかりの『ルパン三世ミニボトル』が並んでいます。
沖縄は、カステリシリーズが人気で、沖縄料理の店や、ワインバー、イタリアン、居酒屋など、飲食店でも人気です。
沖縄料理にカステリはよく合う!
以前にホームページの『TOPICS』→『WINE & DINE』で、沖縄でサンマリノワインが飲めるお店をご紹介しましたが、今回もまた取材に行ってきたので、後ほどアップしたいと思います。
米軍海兵隊の基地『CAMP FOSTER』で毎年開催されていた、世界中のワインが集まる試飲パーティ『OKINAPA(オキナパ)』でも、サンマリノワインはとても人気が高かったのですが、コロナでここ2年開催されていないのが、とても残念です。
その代わり、ALFEEファンの方がわざわざ『高見沢俊彦オリジナルシリーズ』を買いに来てくださったり、普天間神宮の参道ということで、『ISE ROSSO』『ISE BIANCO』のセットがお正月に人気だったり。沖縄でも、サンマリノワインの新しいファンが増えているのはとても嬉しいことです。
普天間神宮の宮司さんも、ときどきお店に立ち寄ってくださるとか。
スタッフ揃って、神宮にお参りにも行ってきました。
沖縄にお住まいの方はもちろん、この夏に沖縄に行く予定のある方は、是非とも『SHOP SAMMARINESE okinawa』にいらしてください。歴史ある普天間神宮から歩いてすぐですが、わからない場合は下記にお電話いただければご案内いたします。
スタッフ一同、お待ちしております。
『SHOP SAMMARINESE Okinawa』
〒901-2202 沖縄県宜野湾市普天間1-9-6-1F
TEL:098-893-9283
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